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zoom RSS 衆議院修正案主要3点 第19回国会衆議院地方行政委員会62号S29.514

<<   作成日時 : 2006/04/06 11:18   >>

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保守3党(ワード20n〜)

西村直己君。

○西村(直)委員 保守三党共同提案によります警察法案に対する修正案、及び警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案に対する修正案の提案理由と、その内容の概要を御説明申し上げます。
 まず警察法案に対する修正案の提案理由でありますが、今回政府から提出いたしました警察法案に対しましては、この際修正を加えることを適当と認めますので、その修正案の内容並びに修正の理由について申し述べます。
 まず修正の第一点でありますが、任免権の点であります。すなわち警察庁長官の任免は、これを国家公安委員会が内閣総理大臣の承認を得て行うこととし、また警視総監の任免は、国家公安委員会が都公安委員会の同意を得て、内閣総理大臣の承認を得て行うこととし、警察本部長及びその他の都道府県の警視正以上の警察官の任免は、国家公安委員会が都道府県公安委員会の同意を得て行うことに改めたのであります。すなわちこれらの点は、いずれも内閣総理大臣または警察庁長官が任免権を持つて、国家公安委員会の意見を聞くこととしてありました政府案を、国家公安委員会に任免権を持たせまして、その場合に内閣総理大臣の承認を得ること、または都道府県公安委員会の同意を得て行わしめることに改正しようとするのでありまして、民主的な保障の基盤の上に、治安任務遂行の能率化と責任の明確化をはかる趣旨にかんがみまして、任免権をいずれに属せしめるかは、政府におきましても慎重に考慮されたことと思うのでありますが、今回の制度の上では、あえて任免権を内閣総理大臣または警察庁長官に属せしめなくてもその趣旨は達成できるのでありましようし、また人事権の掌握によつて、いたずらに無用の誤解を招くおそれがあるのは適当ではないと考えたからであります。
 次に修正の第二点でありますが、大都市の警察問題であります。この点につきましては、大都市、すなわち五大市を有する府県につきまして特例を加えまして、五大府県の公安委員の数を五人とし、そのうち二人は五大市の市長が、市議会の同意を得て推薦する者について知事が任命することといたしました。また五大市の区域内におきます府県警察本部の事務を分掌させるため、市警察部を置きまして、市警察部長は市警察部の事務を統轄し、府県警察本部長の命を受け所属職員を指揮監督することにいたした点であります。大都市警察の問題につきましては、政府案におきましては府県警察に一元化いたしておるのでありまして、これについては従来の経験にかんがみまして、警察運営の有機的活動の障害を除去し、警察活動の一体性を保とうという考えから出たものである点は了解できるのでありますが、五大市の区域内の警察事務には相当な特殊性もあることでありまして、従つてこれらの市住民の意思を府県警察に反映させるためには、五大府県の公安委員の数を二人増加いたしまして、市より推薦した者を入れ、またこれらの市部内の事務処理のため、市警察本部を置くことによつて、市の実情に適応した警察運営をはかるのが適当であろうと考えられるから、このように修正しようと考えておるのであります。しかしながら五大市の警察を、今ただちに本法施行と同時に府県に一元化するには、準備その他の都合もありますので、この時期を一箇年延期し、その間は府県警察と同様の性格の市の警察として措置することといたしておるのであります。従つてこの一年間は五大府県の公安委員を五名とする例外規定も停止するものであります。
 第三点は、都の公安委員会は五人の委員をもつて組織するものと修正したのでありますが、これは東京都がわが国の首都で、人口は全国の約一割を占めまして、警察事務もきわめて多く、国家的利害関係も複雑でありますので、公安委員を五人とすることが、警察事務の処理の上にもまた民主的保障の上にも適当と考えたからであります。
 第四点でありますが、公安委員の資格要件を緩和いたしまして、これを任命前五年間に、警察または検察の前歴を有しない者と改めたのであります。政府原案におきましても、従前の制限を大幅に緩和いたしておりますが、なお警察または検察の前歴のある者を欠格要件としておりますことは、その趣旨とするところは一応了解ができるのでありますが、少しでも専門の経験を有する者を、一切かつ無期限に制限いたしますことは、あまりにも厳格に過ぎると考えられますので、これを五年前の前歴者までに緩和いたしたものであります。
 以上が修正案の要点でありますが、それらに伴いまして条文の整理を行つたのであります。

中井委員長 修正案に関しまして、修正提案者に対し質疑を許可いたします。この質疑の時間についてお諮りをいたしますが、各人十五分程度ということにつき御承知をいただきたいと存じます。

門司委員 今委員長は、これを採決というお話でありましたが、今出ておりますこの修正案は、実は各委員は今見せられたばかりであります。

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